2023年3月 月刊 atsu 誌 アフターコロナへ!
本当に寒かった2月が終わりましたね。2023年になってから、徳島市内では、ほとんど積雪はなかったのですが、北風の強い日は、外出するのも億劫で、ついついご近所でも、クルマで行ってしまいますよね。最近は『ウオーキング』もサボリ気味で、メタボなお腹はいっこうに改善されません。もう少し暖かくなれば、通勤は『ママチャリ』休日には『ジョギング&ウオーキング』を再開したいと思います。このお腹には焼け石に水でしょうが(笑)
さて3月から『マスクの着用』が自己判断になりますよね。もちろん都会の満員電車の中では、まだまだ『マスク』をしていないと、他の乗客のみなさまから、白い目でみられそうですが。わが街、徳島では、そこまで込み合う場所というのは、繁盛している飲食店さんや、患者さまであふれる医療機関の待合室くらいしか、想像できないのですが。通勤はクルマ、自転車なら、もう『マスク』は不要ですよね。お仕事中に『マスク』をするかどうかは、職場の職種・人数・環境によると思いますが、私たちの仕事は、相変わらず『マスク着用』です。でも患者さまへのご挨拶時には、そろそろ『マスク』を外したいと思います。何卒ご了承くださいね。あと気になるのは、お買い物に行くお店や、立ち寄る場所が、入る時に『マスク』が必要かどうかですね。まだまだしばらくは、白い目で見られないように、カバンやポケットに『マスク』を入れて持ち歩く必要がありそうです。見えないウイルスには、免疫力を上げていきましょう。
まだまだ『マスク』生活が続く2月19日より、J2リーグも開幕しました。今シーズン、われらが徳島ヴォルティスは新しいスペイン人、ラバイン監督を迎え、J1昇格を目指し、スタートを切りました。最も大きな話題といえば、12シーズンぶりに戻ってきてくれた、元日本代表、柿谷曜一朗選手の電撃復帰になると思います。スター選手の少ない(?)徳島ヴォルティスにとっては、スタジアムで生のプレーを観たい選手のひとりであることは間違いありません。33歳となり、ベテランといわれる年齢ですが、ケガのないように、1シーズンを通して活躍してほしいものです。
ホームでの開幕戦、この先、昇格を争うであろう大分トリニータ戦は、大きな期待もあり12,000人以上のサポーターが駆け付けましたが、惜しくも1−2で敗れました。続く第2節、アウェーのヴァンフォーレ甲府戦では1−1のドロー。まあ春先はいつも調子が上がらないので、あまり心配はしていません。柿谷選手以外の、注目の選手といえば、地元徳島市出身でFW(フォワード)西野太陽選手。2002年生まれの20歳の若手ですが、開幕戦&第2節と、2試合連続ゴール中。現在、最も調子のいい選手です。ぜひ、この名前を覚えておいてくださいね。
ヴォルティスは毎シーズン、梅雨時から暑くなってくるころに、監督の目指すチームとしての戦術の理解度が上がり、選手のコンビネーションもよくなって、成績も上向きになってきます。またGW以降、サポーターも『マスク』も外し、大きな声を出して、チームを鼓舞することもできるようになると思いますので、さらに盛り上がってくるでしょう。あなたもぜひ一度、鳴門のポカリスエットスタジアムへ、足を運んでくださいね。今シーズンは、私もできるだけ生観戦したいと思います!
2023年2月 月刊 atsu 誌 2023年は GO GO(55歳)だ!
さあ2023年が始まりました。すでに1月も終盤。『10年に一度の、寒波到来!』の報道に、年末のクリスマス前のような、『大雪』を警戒しましたが、幸い徳島市内では、少し雪が降ったのみで、道路に積もることなく、大きな被害もなくよかったですね。『冷え込み』は厳しかったですが。2月も平年より寒さが厳しい…との予報です。みなさんも十分、体調管理にはお気をつけくださいね。
さて、私も50歳を越えて、はや4年以上。肉体的にも精神的にも、若かりし頃とは、全くといっていいほど違ってきた、自分の『カラダ』に、悪戦苦闘しております。一昨年から昨年にかけては、両肩が、右肩から左肩へと順番に『五十肩』となり、毎朝、白衣に着替える際にも『痛み』をこらえながら『ヒーヒー』言っておりました。あまりにツライので、ファスナー付きの白衣を購入しました。ひどい時は、上着やワイシャツに、袖を通すことさえ、一人で出来ず、毎回、家族に手伝ってもらう有様。ようやく、昨年末ごろからだいぶ『痛み』が治まり、両腕が70度位まで上がるようになりました。М整骨院の院長先生の施術のおかげです。ホントに齢はとりたくない…と実感しました。『気持ち』だけは、いつまでも『若く』 ありたい…と思うのですが。『カラダ』の変化、残念ながら、こればかりは、避けて通れませんね。
今年、55歳を迎えるのですが、もし私がサラリーマンで、お勤めしていて、60歳で『定年』を迎えるなら、仕事ができるのは、あと5年。定年を延長しても65歳なので、残り時間は、あと10年ちょっと、ということになります。 幸いにして、歯科医師には『定年』がないので、もう少し働くことはできると思いますが。ただ、『歯科医院』を運営・維持していくためには、当院に、多くの患者さまが来院してくださる上で、健康で『気力・体力・視力』が充実し、『スタッフ』の協力が必要不可欠です。どれかひとつでも欠けてしまえば(患者さまが来院しない・健康状態が悪い・スタッフの不足など)、『歯科医院』を運営・維持し、『歯科医師』として、臨床に携わることはできなくなります。 その時が、きっと私の『定年』なのでしょう。
歯科医師になって約30年。この地で開業して21年。有難いことに、いま現在、定期的に継続的に、来院してくださる患者さまも、まだいらっしゃいますし、スタッフにも恵まれて、『順風満帆』とはいえませんが、どうにかこうにか 『歯科医院』を続けていくことができております。 本当に、当院に関わってくださった、みなさんの応援・ご支援のおかげです。ありがとうございます。
ご縁があって来院して下さった、患者さまの健康(健口)状態や、生き方(食べること・話すことなど)、地域や社会のために、何か役に立つこと、貢献することが、果たして私には出来ているのか?日々、このことを自問自答しながら、『定年』までもう少し、この道を続けられたら…と思います。
サラリーマン家庭の長男に生まれ、何の取柄もなく『大人』になり、家業でもない『歯科医師』となり、地元に戻って『開業医』として、毎日、臨床を続けることが『私の生きる道』となりました。
どうかこれからも『大杉歯科診療所』に、今までと変わらぬ応援、ご支援を、今後とも引き続き、何卒よろしくお願いいたします。 院長 大杉 敦
2023年1月 月刊 atsu 誌 2022年も ブラボー!
朝の冷え込みが『冬本番』を知らせてくれますが、あなたはいかがお過ごしでしょうか?第8波の真っ只中、少人数の忘年会さえ、開催するのをためらってしまう雰囲気ですよね。強制参加の上に、パワハラやセクハラの温床で、上司や同僚に気を遣う職場の忘年会なんて、なくなったままでもいい…と、若者を中心にいわれていますが、『飲みにケーション』も、時には必要…と、思ってしまう私のような『昭和世代』にとっては、さみしい限りです。自由参加で、節度をもって、美味しく楽しく、飲んで食べて、『悪口』や『愚痴』は、一切なしの、大人のコミュニケーションの場。『一次会』でスパッと切り上げ、あとは個人、個人に任せる…そんな忘年会なら、若者も参加しやすいのでは。もちろん、参加費は、会社や職場持ち、または、年長者や上司が、多少、多めに負担すべきでしょう。『今度の飲み会、院長の隣の席、誰が座る?』と、『飲み会』が、スタッフの『罰ゲーム』にならないように、私自身、普段から気を付けたいものです。
さて、日本代表が、奇跡を2度も起こしたワールドカップも、決勝戦の対戦カードが決まりました。メッシ率いる『アルゼンチン』対攻守ともに選手層の厚い『フランス』。南米対欧州という結果になりました。いやあ戦前の予想を裏切る試合がたくさんあり、観ている方は、楽しめましたよね。
グループリーグの初戦、まさかのサウジに負けたアルゼンチン。しかしその後、さすがの試合運びでメッシを中心に立て直してきました。一方、ここまで盤石の力、と厚い選手層を発揮して、戦力を温存したチュニジアにはつまずいたものの、順当に勝ち上がってきたフランス。 見ごたえのある決勝戦になると思います。日本時間24時のキックオフは、さすがに眠いのですが、あと一試合、4年に1度のお祭りを楽しみたいです。(フランスの2大会連続優勝を予想しますが、メッシのゴールも観たい!)
さて、またしてもベスト16に終わった日本代表。クロアチアにPK負けという結果は、今の日本の戦い方では、順当な結果かもしれません。ベスト8にいくチャンスはありましたが、やはり『新しい歴史』は作れず、残念です。ドイツ、スペインに勝ったことは評価できるのですが、コスタリカに負けた事実の方が重要でしょう。あそこで、勝っていれば…あの試合で、主力選手を休ませることができていたら…違った結果になっていたかも。そう考えると森保監督続投には『No』です。ドイツ、スペインには、たまたま奇跡的に、運にも恵まれて(5人の交代枠とVARのおかげ)勝てた。同じ相手に10回やって5回、勝てるか?と言われたら、おそらく『No』でしょう。今大会の戦い方、守備を固めて、一発のカウンターに懸ける戦法では、ベスト16が限界。ベスト8や、その先を目指すなら、もっと攻撃的にいかないと難しいのではないでしょうか。選手もそれを分かっていて、本当は攻撃的に行きたいのでしょうが、強豪国相手に勝つには、今の日本の実力では、この戦い方しかないよね…と、納得させてチームがまとまった結果が、今大会ではないでしょうか。欧州の強豪クラブチームで、不動のレギュラー選手が、日本代表の主力になるように、三苫・堂安・久保・鎌田・冨安・板倉などの若い選手が、ビッグクラブにステップアップし、ブラボーな活躍を期待したいと思います。
2022年12月 月刊 atsu 誌 手のひら返しの国民性!
いよいよ2022年もあと少し。冷え込みとともに『感染者数』も増加し、インフルとの『W流行』も、懸念されていますよね。かといって、そろそろ引き籠もるのも、飽き飽きしてきた『忘年会のシーズン』。あなたは『忘年会』の予定はありますか?まだまだ『自粛モード』でしょうか?もう、風邪の患者数、およびその周囲を巻き込んで検査し、陽性者の人数を数えるのは、やめにしてほしいものです。
さて、この原稿は、日本対コスタリカ戦の翌日に書いていますが、何ともいえない、モヤっとした気持ちです。強敵、ドイツに逆転勝ちした途端、森保監督への『采配』には賞賛が溢れ、逆転弾を叩き込んだ浅野選手の地元には、ワイドショーの取材が行き、まさに日本中が『お祭りモード』。確かに、後半からの選手交代がズバリと当たり、逆転できたのですが、もう本当に、10回戦って、1〜2回あるかどうかの、ラッキーな試合展開だったと思います。これが本当に日本の実力か?と言われれば、さにあらず。まぐれは二度と続かない…、気をつけないとヤラレルカナぁと思っていたら、案の定、勝てるはず、最低でも勝点1が取れるはず、前の試合で、スペイン相手に0-7で負けた相手に、負けるわけがないと思っていた、2戦目のコスタリカに、まさかの敗戦。これがワールドカップ。ふと1996年アトランタオリンピックの予選リーグの初戦で、圧倒的な優勝候補のブラジルを破った『マイアミの奇跡』が思い出されました。
あのときも『ブラジル』に勝って『奇跡』を起こした!と大騒ぎし、2戦目のナイジェリアに、0-2で破れ、結局、ここでの失点が響き、決勝トーナメントにすら進めませんでした。『魔の2戦目』と呼ばれているのは、監督・選手・チームスタッフも知っているはずなのに…守備に人数をかけて、引いて守るコスタリカに、有効的な攻めが全くできす、まるで苦労した、『アジア最終予選』や『強化試合』を観ているようで、この4年間、何やってたんだ!とTVの前で毒づいてました。
終わったことは、もう仕方ありません。切り替えるしかありません。でもそんなに短期間で切り替えられないのが人間ですが…。3戦目のスペイン戦や、その先の決勝トーナメント、ベスト8を目指すということで、森保監督は、ドイツ戦から選手を大幅に入れ替えたのだと思います。(そう信じたい…)。 難敵スペインに『勝つ』という難しいミッションが残りましたが、あと1試合、日本代表が、どこまでやれるか?奇跡はそんなに簡単に起こせないと思いますが、 高望みせずに楽しみたいと思います。でも、帰国したらマスコミは『ブーイング』ではなく、強国ドイツを破ったことにフォーカスし、きっと『よくやった!日本!』モードなのでしょう。これじゃあ、いつまでたっても、『アジアどまり』でしょうか。今回のワールドカップは、過去の大会に比べ、戦前の予想を覆す『番狂わせ』の多い大会ですね。アルゼンチンに逆転したサウジアラビア。ドイツに逆転した日本。ウェールズに勝ったイラン。世界ランク2位のベルギーを破ったモロッコ。そのままの勢いで、その他の試合にも勝利し、決勝トーナメントにまで進出できれば、サッカー強豪国に、一歩近づけた…といえるのかもしれません。残念ながら、日本はまだまだ…と思います。試合後、ゴミを拾って感謝される日本のサポーターだけが注目されるのは、今大会で終わりにしませんか。(敗戦翌日のため辛口コメントです)
2022年11月 月刊 atsu 誌 いよいよ、ワールドカップ!
急に朝夕が冷えてまいりましたが、読者のあなたの体調はいかがですか?私はすでに『ヒートテック』を準備し、備えは万全です。昼間の気温が高い日は、少々汗ばむのが難点ですが、齢も50を超え、カラダを冷やすのが、よくないことを自覚してからは、早め早めに『冷え対策』をしております。これからますます寒くなりますよね。コロナやインフル対策として、ご自分の免疫力・抵抗力を上げる、カラダの血流を増やす、すなわちカラダを温める、冷やさない…もちろん、ウイルスや細菌が、最初に侵入してくる、お口の中も清潔に!を、意識してくださいね。
さて、惜しくもJ1に1年での復帰を逃した、われらが『徳島ヴォルティス』。最終戦に勝てば、J1昇格プレーオフに進めたのですが、引分けの試合(勝点1)があまりにも多く(23試合も)、わずか勝点2の差で、プレーオフを逃しました。どこかで1試合、勝っていたら…と、悔やんでも悔やみきれない結果となりました。今シーズンの前半までは、J1への道のりは、なかばあきらめていましたが、後半、盛り返し、終盤はドキドキ、ワクワクさせてくれました。来シーズンこそは、今期の反省を生かし、勝ち切るチームを作ってほしいものです。いろんなウワサが聞こえてきますが、監督と選手の間や、スタッフがお互いを信頼し、どうか同じ方向に向いて、チーム一丸となって『J1昇格』を、目指してほしいものです。
さて、今月はいよいよ四年に一度の、世界のお祭り、ワールドカップカタール大会が開催されます。無事にアジア予選を勝ち抜き、いよいよ本番。これを書いている段階で、日本代表のメンバーは発表されていませんが、サッカーに詳しくないあなたにも、日本代表(FIFAランク24位)の試合日程と、放送予定、見どころを、日本一わかりやすく解説をしていきますね。(日程は、日本時間です)
●1試合目。11月23日 (祝)22時〜対ドイツ(FIFAランク11位)。NHKで放送。
ドイツといえば、欧州のサッカー強豪国。過去にW杯の決勝に、8回も進み、4度優勝しています。もちろん今回も優勝候補ですが、近年、ドイツのプロリーグでは、日本人選手も活躍しています。圧倒的なフィジカルと組織力。一昔前なら、敗戦を覚悟すべき相手でしたが、本気のドイツも、W杯の初戦は苦手。今回は、いい試合ができる、ひょっとしたら、勝てるかもしれません。
●2試合目。11月27日 (日)19時〜対コスタリカ(FIFAランク31位)。テレビ朝日系で放送。
コスタリカなんて、どこの国?北米大陸と南米大陸とがつながっているところの辺り。パナマ運河で有名なパナマの上です。ランキングは、日本より下位ですが、本番では全くあてになりません。決勝トーナメントに進むには、この試合での勝利、勝点3が絶対条件。油断大敵です。
●3試合目。12月2日(金)早朝4時〜対スペイン(FIFAランク7位)。フジテレビ系で放送。
スペインも2010年のW杯で優勝した欧州の強豪国。現在、ヴィッセル神戸に所属するイニエスタ選手などでおなじみの、パスを繋いで攻めるテクニカルなサッカーが持ち味。体格も戦術も日本とよく似ていますが、技術力や判断力が、日本より一枚上でしょう。引分けで十分。 初戦のドイツ戦に、勝利・引分けで、グループ突破がみえてきます。とにかくドイツ戦がカギ!
2022年10月 月刊 atsu 誌 「夢中」になれることって?
『暑さ、寒さも、彼岸まで…』とは、よく言ったものですね。昔からの『言い伝え』、『先人の知恵』には、納得させられる、今日この頃ですが、あなたはいかがお過ごしでしょうか?お盆過ぎには、県内で3000人を超えた、第七波の感染者数も、数百人の規模に、落ち着いてきましたね。このまま収束してくれることを願うばかりです。先日には、過去に例のない『台風』がやってくるということで、警戒しておりましたが、幸い、自宅が夜中に、数時間、停電したのみで、大きな被害もなく安堵しております。自然災害には勝てませんが、備えることはできるので、『停電』や『断水』にはしっかりと備えておきたいと思います。
さて、50も過ぎて『趣味のない人生』を過ごしていることを後悔しておりますが、あなたには時間を忘れて『夢中』になれることってありますか?『Yes』と答えた方がうらやましいです。少年時代より、食べるのも忘れて『夢中になる』…という経験のない私にとっては、『仕事』が無くなれば、果たして何をして過ごせばいいのやら…。幸いこの仕事に『定年』はありませんし、まだまだ働いて返すべき借入もありますので、当分は仕事を続けるつもりですが、果たして私から仕事をとったら何が残るのか?何も残らない…というのが現実です。仕事を続けるにも『健康』でなければいけません。何でもかんでも、あまりにガマンをするのもカラダによくないですが、少し気遣いながら、過ごしていこうと思っています。
10月に入り、今年もあと3か月となりました。先月お伝えした『W杯カタール大会』が開催されるために、今年のJリーグは、例年より日程が前倒しされています。われらが『徳島ヴォルティス』は、10月に開催される残り4試合で、リーグ戦を戦い終えます。現在の順位は、勝点53の9位 (9/26現在)。昨年、わずか『勝点1』の差で、『J2』に降格して以来、キャプテンをはじめ、レギュラークラスの主力は、軒並み他のチームに引き抜かれ、J2の前半戦は、全くといっていいほど、調子が上がらず、中位〜下位を、ウロウロ。しかも『引分け』が、38試合中 (9/26現在)、なんと23試合もあるのです。先制されても、ゴールして、追いついての『引分け』という試合なら、 チームの状態も、よくなりそうですが、先制しても、追いつかれて『引分け』…という、ダメージの残る、あまりにもったいない試合が多い印象です。今期は、J2に降格して1年目。監督が、代わって2年目。そろそろ『チーム』として、まとまってきても、よさそうなものですが…。
すでに、J1へ自動昇格する2位までには、届きませんが、『参入プレーオフ』圏内の、6位の仙台との勝点の差は『6』。残りの4試合、もう絶対に負けるわけにはいけません。何とか『参入プレーオフ』に望みをつないで、意地を見せてほしいものです。『参入プレーオフ』を争う、6位仙台、7位山形、8位長崎も、このところ絶好調!とは言い切れず、チャンスはまだまだありそうです。一発勝負の『参入プレーオフ』では、何が起こるかわかりません。実際、2013年にはリーグ戦を5位で終え、『参入プレーオフ』に進み、勝ち上がって、2014年、四国初のJ1チームとなりました。 ぜひとも『参入プレーオフ』まで進んで、少しでもJ1への望みを、つないでほしいものです。
2022年9月 月刊 atsu 誌 ダイエットが、成功?
徳島の夏のメインイベント、4日間の『阿波踊り』が開催された『お盆休み』も終わり、診療所前の樹々から、毎朝、聞こえていた『セミの大合唱』も聞かなくなり、少しずつ秋の気配がしてきましたが、あなたはいかがお過ごしでしょうか?予想されていた通り、お盆を過ぎてから『新規感染者数』が、一気に増えましたが、読者のあなたは、大丈夫だったでしょうか?このまま涼しくなっていくのと呼応して、感染者数も減少してほしいものです。手指の『アルコール消毒』と、『リステリンうがい』を続けてくださいね。
さて、ここ数年、長年、来院していただいている患者さまから『先生、痩せたね〜』と言われることが、割とあります。自分自身では、そんなことは全く思わないのですが、どうもそう見えるみたいです。これは一度、ちゃんと確かめようと、先日、数か月ぶりに体重計に乗ってみたら、前回(今年の春くらい)よりも +2kg、ちゃんとお盆休み中に飲んだビールの分だけ、きっちり増量しておりました。確かに、髪の毛が中途半端な『グレイヘア』となり、『若さ』というか、『勢い』というか、『フレッシュさ』というものが無くなっており、もうなんだか枯れかかった『中年オジサン』だから、痩せこけてみえるのかもしれません。もしくはマスクによる『小顔効果』ですかね?でもマスクは職業柄、以前から着けているし…
お盆が終わり、9月を迎えると、2022年もあと残り4か月です。早いですよね。今年後半のお楽しみといえば、11月に開催される、サッカーのワールドカップ、カタール大会です。日本代表は、アジア最終予選の出だしにつまづき、本大会への出場が危ぶまれましたが、その後は、勝利を重ね、結果、順当に7大会連続で、出場が決定しました。しかし、本大会の予選リーグでは、欧州の強豪国、過去の優勝経験国でもある、ドイツ&スペインと同じ組になりました。今回の日本代表が目標としているのは、いまだかつて到達していない『ベスト8』、すなわち決勝トーナメントで、1回勝たなければいけませんが、今大会では、さすがに予選リーグを突破し、決勝トーナメントに出ることは、非常に難しい…と言わざるをえません。予選リーグは、各組4か国で、上位2か国のチームが、 決勝トーナメントに出場します。私的には、ドイツ・スペイン・コスタリカ相手に、1勝1敗1分の 勝ち点『4』と予想します。1勝2分の勝ち点『5』なら、大健闘でしょう。
いくらヨーロッパのチームに所属している選手が増えたといっても、強豪チームで、レギュラーを任されている選手は、本当に少ないのが現状です。ですが、いつも屈強な外国人の中でやっていれば、気持ち的には互角で、試合に臨めるのではないでしょうか?以前は、海外のリーグでプレーしている選手は、少なかったですからね。まずは、日本時間11月23日22時〜ドイツとの初戦。ここで『引き分け』の勝ち点『1』以上が取れると、(まあ、勝利するのは5〜10%くらいの確率でしょうか…)予選リーグ突破の可能性が、グッと上がってきます。4年に1度のお祭りを楽しみましょう。
2022年8月 月刊 atsu 誌 かわらない カッコよさ!
本格的な『夏』がやってきましたが、あなたはいかがお過ごしでしょうか?これを書いている時点で、新型コロナの新規感染者数が、またまた『過去最高』を更新し、全国で20万人を超えたということです。当院のような、超零細、かつ小規模な『歯科医院』でも、今年に入ってからは、すでに新型コロナに感染し、無事に回復された患者さまがチラホラと、久しぶりに来院して下さったり、家族が感染し、濃厚接触者になったので、『キャンセルします!』というご連絡が、たまにありましたが、最近では、当日に『コロナに感染したので、キャンセルします!』というほど、身近になってまいりました。
感染対策として、個人でできることは、今までと同じなので、手洗い・うがい(リステリンがおすすめ)・アルコールによる手指消毒・人混みを出来るだけ避ける…等々、地道に続けていくしかなさそうです。まずは、自分自身の抵抗力(免疫力)を上げるために、栄養・睡眠・適度な運動などを見直しましょう。
さて、第7波が起こる少し前に、5〜6年ぶりに『映画館』に行ってきました。あなたはもうご覧になりましたか?興行収入が、何と日本だけで92億円(7/18現在)を突破した『トップガン マーヴェリック』いやあ、市高3年生、17〜8歳で、ウエストがまだ68cmの頃に観た『トップガン』も衝撃的でしたが、35年経ち、メタボ体型の50代のオッサンにも、かなりの興奮を与えてくれました。
いやぁ、トム・クルーズってやっぱりカッコイイですよね。さすがに『トップガン』のころに比べれば、年齢を感じますが、あんなに若い60歳は、もはや反則技です。カワサキのバイクで疾走するシーン、戦闘機に乗り込み、わが子のような世代の部下と訓練するシーン、ヒロインとの洒落た会話の数々…。まさに王道のハリウッド映画。誰が観ても楽しめます。今の若い世代は、前作の『トップガン』を知らないそうですね。ウチのスタッフも『トップガン』を観たこともないし『トム・クルーズ』も、名前だけしか知りませんでした。まだ観ていない方は、ぜひ、前作『トップガン』を観てから『トップガン マーヴェリック』をオススメします。そろそろ公開終了しそうなのでお早めに!
久しぶりに映画を観たら、昔のことを思い出しました。中高生のころ、新町や籠屋町の商店街にあった映画館に、よく通っていましたが、当時は、最新の洋画でも『2本立て』とかで、娯楽の少ない田舎の純粋な(?)アツシ少年は、観た映画に大きな影響を受けたものです。『ロッキー』を観た直後に、シャドーボクシングしながら、映画館の階段を下りてくるみたいな…。旧作なら3本立てで、入れ替えなしで、一日中、映画を観ることもできましたよね。蔵本のアタック平和とかで…
昔のTVは画面も小さく、迫力もなく、一家に一台ですから、見たいものが観れず、映画館に行って、見たい映画を、大画面で観ることは、アツシ少年にとっては、ある種の非日常の体験、テーマパークに行くようなものでしたが、今では、家のTVの画面も薄く大きくなり、動画配信サービスで多種多様な『コンテンツ(作品)』が楽しめる時代(まだ利用してません…)。今回は『夫婦割』を利用しましたがもうすぐ『シニア割』なので、これからはちょくちょく映画館に足を運んでみようと思います。
2022年7月 月刊 atsu 誌 かわるのよ、私も、世の中も!
知らぬ間に『梅雨入り』したと思ったら、すでに『梅雨明け』のような『暑さ』 が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?50代を迎えて、はや数年。 クーラーの効きすぎには、カラダが順応しないようになってきました。若いころは、ガンガン、冷房が効いていた方が、 『ウーン、涼しくて、快適!』。ひとり暮らしの部屋の設定温度は、22℃!という時代もありましたが、今となれば、26〜27℃で、丁度イイ感じです。冷えすぎると、足は寒いし、お腹は壊すし、五十肩にも堪えます。どんどんエコで、メタボな、カラダになってきました。
さてコロナ禍で『家飲み』の機会が増えたのは、私だけではないでしょう。(コロナ前から、ずっと家でも、飲んではいましたが…)これからの季節のお楽しみは、なんといっても冷えたビールですが、私自身は、ここ数年『糖質75%オフ』が定番となっておりました。味はもちろんビールには負けますが、慣れれば、それなりに楽しくいただいておりました。オフが1〜2缶空いたら、次は薄めの『麦焼酎』の水割りヘ。このコースが鉄板でしたが、そこへ最近、新たな展開が…。同じ『焼酎』でも、『イモ』の香りが少々苦手で、ほとんど『芋焼酎』を飲むことはなかったのですが、そんな私が、最近、『イモ』を飲み始めました。
焼酎好きの方には『イモ』は定番なのでしょうが、『麦焼酎』の『麦』の香りに比ベると、やはり『イモ』の香りが、強調されていて、どうしても敬遠しておりましたが、やっと見つけました。『イモ』の香りが苦手でも飲める『芋焼酎』、その名は『だいやめ DAIYAME』。創業明治元年、薩摩の濱田酒造さんが製造されています。濱田酒造さんは『赤兎馬』や『海童』、『隠し蔵』でも有名ですよね。この『だいやめ』は『芋焼酎』なのに『ライチ』の香りがします。おすすめの飲み方は、炭酸水で割ったハイボール。食中酒として、味付けの濃い料理との相性は、バッチリです。
そんな『だいやめ』は、なんと2019年に世界三大酒類コンテストのひとつ、『インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション(lWSC) 』で、焼酎部門の頂点である『トロフィー(部門最高賞)』を受賞。また2020年に『インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(lSC)』で、焼酎部門のダブルゴールドを、受賞しています。
商品名の『だいやめ』とは、『晩酌して疲れを癒す』という意味の鹿児島の方言だそうです。家族や友人と晩酌しながら、一日を無事に過ごせたことに感謝し、リフレッシュして明日を迎える伝統的な食習慣のことだそうです。まさに私のような『家飲み』する方にビッタリ。ということで、この夏は『だいやめ』のソーダ割を、美味しくいただきながら、暑い夏を乗り切っていきたいと思います。
焼酎好きの方、ぜひ一度、お試しくださいね。
2022年6月 月刊 atsu 誌 いろいろあるよ、五十代!
GWも終わり、早くも『6月』を迎えておりますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?今年、令和4年(2022年)も、約半分近くが、過ぎ去ったことになります。充実した日々を、過ごせていますでしょうか?まだまだ、どこか遠くへ、気ままにお出かけ…というわけにはいかず、GWは『どこにも、行ってない!』という方が、多かったのが事実です。感染者数も、減少傾向で、そろそろマスク着用の場面が、減っていきそうですね。屋外で、人混みがなく、会話しなければ、マスクなしでOKとのこと。早く、マスクなしで、堂々と外出したり、飲食したり、逢いたい人とワイワイ過ごしたいものです。
さて、五十代の必須アイテム、『五十肩の痛み』とここ数か月間、仲良くさせていただいておりますが、年齢とともに、身の回りにココロが踊る、明るい話題が少なくなってきました。同級生と顔を合わせると、親御さんの介護の問題や、自身の体調不良や、入院・闘病の話題。つい先日には、大阪大学歯学部の同期生(開業歯科医)が、闘病の末、旅立ちました。大阪まで、日帰りで告別式に参加してきましたが、式の最後の喪主の奥さん(奥さんも大学の同期で矯正歯科医)の挨拶のときには、涙腺が崩壊しかけました。出棺を見届け、私を含め同期4人(2人はふさふさだった髪が…)で、久しぶりに食事でも…という流れになり、故人の話や、学生時代のバカ話や、仕事の話、子供の進学の話…等々、語り合いました。
同期4人とも、開業(広島・京都・神戸・徳島)しており、それぞれに仕事の悩みや、家庭の問題を抱え、生きていっていることを、再確認しました。みな五十代中盤を迎え、バイタリティにあふれていた三十代〜四十代を過ごし、バリバリ、元気に働けるのも、長くてあと10〜15年くらいでしょうか?残りの歯科医師人生、自分の人生を、如何に生きていくのか、改めて考える機会となりました。趣味を見つけ、エンジョイして生きるもよし、『歯科医師』という、とてもやりがいのある仕事に、なお一層の情熱をかけるもよし、子供や家庭のために働くというのも、十分にモチベーションになりますよね。
数年先が見通せなくなってきた、『令和』という時代。何が正解かはわかりませんが、私自身は、まだまだ『人生の答え』を探しながら生きていくことになりそうです。そんなことを考えながら、クルマを走らせ、徳島へ帰ってきましたが、翌日からは、いつもと何ら変わらない自分がいます。
毎朝、診療所にやってきては、診療着に着替え、あらゆる電源のスイッチを入れ、診療の準備をし、診療時間中は、患者さまにバタバタと対応し、その日の診療を、無事に終えると、全てのカルテをチェックし、会計処理を終わらせ、翌日のカルテを確認し、カギを閉めて帰宅する日々の繰り返し…。
これといった趣味もなく、『人生の答え』は、なかなか見つからないと思いますが、自分や家族が健康で、私やスタッフを信頼して来院してくださる患者さまがいる限り、元気に前を向いて、仕事に励みたい…と、思っております。これからも『大杉歯科診療所』をよろしくお願いいたします。
2022年5月 月刊 atsu 誌 世界の問題は、案外、身近に!
さあ、行楽にはもってこいのシーズンになりましたね。GWはいかがでしたか?徳島県内でも、コロナの感染者数が、100人前後で推移しておりますが、もはや驚くこともなく、ショッピングモールには、人が集まり、学校や職場も、ほぼ『通常モード』でしょうか。いまだ外出時に『マスク』は、はずせませんが、それ以外は、日常を取り戻しつつあるような気がします。まだまだ大人数での集まりや会食は、なかなかできませんが、もうそろそろ、対面しての『人的交流』を再開したいものです。
さて2022年(令和4年)も、約3分の1が、すでに終わりました。どこかへ気軽にお出かけできるわけでもなく、外食もセーブしておりますので、毎日、『職場』と『家』の往復のみとなり、残念ながら、なかなかこの場で語れるような『エピソード』が生まれません。刺激のない毎日、退屈な時間、平凡な日常…と思ってしまうのは、平和なこの国に生きているから。イヤでも目にする戦場の悲惨な光景や、ニュースをできるだけシャットダウンしていますが、ただでさえ閉塞感の漂う日本という場所に、新型コロナという災難がふりかかり、そこに加えてウクライナvsロシア。
ご存じの方も多いと思いますが、歯科治療用の金属が今回の紛争前から、異常な値上がりで、できるだけメタルフリーの治療を、国が押し付けてきています。ただ、すぐに壊れたりする治療では、オススメできません。いまこそ自分の歯を大切に、そのためには、定期的な歯科医院での、予防処置・クリーニングこそ、国が奨励すべきことなのでは…と思う、この頃です。
2022年4月 月刊 atsu 誌 春、本番!
3月後半の温かい日で、一気に『サクラ』が咲くと思いきや、寒の戻りで、いったんしまいかけた冬物を引っ張り出し、この寒暖差にカラダがついていかない五十肩持ちには、少々、ツライ日々が続いておりますが、あなたはいかがお過ごしでしょうか?いつもより遅く、この原稿を書いておりまして、ここ数日、ご近所の『サクラ』は満開で、お花見にはもってこいです。まだまだ満開の『サクラ』の下で、お弁当を広げて、わいわい…というわけにはいかないかもしれませんが、ピンク色に染まった街の『サクラ』を、通りすがりに眺めるだけでも、なぜかココロ癒されます。嗚呼、日本人でよかった…と思います。
さて私事ですが、息子がこの春から、京都で一人暮らしを始めることとなりました。2月中旬に進路が決まり、それからバタバタと準備に取り掛かり、先日、引越しを済ませてきました。大きな家電等は、配送をお願いしたので、身の回りの荷物を、家族3人(私・家内・息子)で、ウチのミニバンに積んでの引越しとなりました。ガランとした部屋に、段ボールが入っていく光景に、35年前の自分の学生時代の、大阪への引越しの記憶が重なりました。当時、明石海峡大橋は建設中で、両親が、徳島から淡路へ、淡路からはフェリーで、トラックを借りて、荷物を積んで持ってきてくれました。今にして思えば、大変だっただろうと思います。偶然ですが、京都の街は、私が勤務医時代を過ごした場所、家内と出会った場所なのです。何か巡りあわせのようなモノを感じてしまいます。ぜひ息子には、充実した学生生活を送ってほしいと思います。
2022年3月 月刊 atsu 誌 春は、もう少し先!
つい先日は、徳島市内も6cmの積雪を記録し、今年の冬は予想通り、寒かったですね。『五十肩』持ちの私には、少々、堪える日々が続いております。毎朝、肩の部分には、『貼るカイロ』が欠かせません。春が近づき、暖かくなれば、少しは改善してくれるでしょう。先日の大雪の朝は、ちょうど『木曜日』だったので、午前の診療のみでしたが、ご近所の患者さま以外は、やはり『大渋滞』で、来院できずに、日時変更となりました。診療所前の川沿いの道路も、マリンピア、イオンモール方向から、県庁に向かう『西行き』 の車線は、クルマの長い列が、お昼12時前まで続き、まさに『激混み』でした。『台風』『大雨』『強風』『積雪』で、『末広大橋』が『通行止め』になると、この付近は、いつも『大渋滞』になります。そんな時に、おクルマで通行される方や、通勤・通学の際には、『末広大橋』がキーワードですね。ぜひ、お出かけ前にチェックしてくださいね。もちろん、時間に十分、余裕をもって出発してくださいね。
さて、徳島でもオミクロン株の感染者が、連日、報道されています。子供さんから、ご家族への感染が、中心と思われますが、休校やリモート授業、分散登校など、教育関係者のご苦労は、大変なものと察します。もちろんコロナ患者さんの対応に当たっておられる医療機関のスタッフの皆様のご苦労も、相当なものでしょう。一日でも早く、安全で効果的な『飲み薬』が、服用できるような環境になってほしいものです。
2022年2月 月刊 atsu 誌 3回目、無事に終了!
『マツケンサンバ』の紅白から、『アッ』という間の1か月。はや2022年も、1/12が終わりました。大方の予想通り、『第6波』がやってきていますね。今回、重症の方は、幸い少ないみたいですが、子供さんから、ご家庭の大人に拡がっているようなので、例年、冬に流行する『季節性のインフルエンザ』のようですね。
私も医療従事者の端くれですので、1月21日に、第3回目のいわゆるブースター接種(ファイザー製)を済ませました。特に副反応もなく、何なら左腕の接種部の筋肉痛のような痛みは、1、2回目より少ない印象です。右肩の五十肩の方がツライせいかもしれません(笑)。翌日、発熱はなかったと思うのですが(体温測定せず)すこし『だるさ』を感じたので、お薬を2度服用しましたが、2日目には全く通常モードでした。
同日に接種を受けた家内は、当日夜より、『だるさ』が強くなり、翌日には39度まで発熱し、2日間くらい苦しそうでした。1、2回目の時は、あまり発熱せず、寝込んだりしなかったので、女性には、やはり強く反応が出るようです。これから3回目を受ける方は、翌日〜2日後くらいまでは、十分、お気をつけください。個人差がかなりありますので、一概には言えませんが。
さて、いよいよわれらが『徳島ヴォルティス』も2月19日(土)より、J2のシーズンが開幕します。昨年のJ1最終節の先発メンバー11名のうち、『9名』が他のJ1チームへ移籍し、全く別のチームになったと言っていいでしょう。1年で、J1へ復帰してほしいですが、今の監督で大丈夫か?少し心配です。
2022年1月 月刊 atsu 誌 2022年も よろしくお願いします!
いよいよ本格的な冬の訪れを感じますが、あなたはいかがお過ごしでしょうか。先月に引いた風邪が、いまだに少し残っています。若い時なら、1週間もすれば、元気に復活できておりましたが、年齢とともに、カラダの新陳代謝が弱まり、ちょっとした風邪などの体調不良や、擦り傷がなかなか治らない…を、身をもって、切実に体感しております。気を付けないといけませんね。無理をしないようにしたいものです。
さて、2021年はどんな一年でしたか?そういわれても、特別、どこかへ行って、何かをした記憶もなく、毎日、診療所と自宅を往復したのみで、あっという間に年末を迎えました。この年末年始は、久しぶりに帰省されるご家族と、顔を合わせる方も多いのではないでしょうか。第6波なんていわれていますが、あまり神経質にならず、やるべきことは今までと同じ。外に出たらマスクをし、人混みを出来るだけ避け、うがい、手洗いを徹底し、規則正しい生活を心がけ、睡眠と栄養をしっかりと取り、免疫力をアップさせて乗り切っていきましょう。
明るい話題で締めくくりたいと思うのですが、この話題だけは、避けて通れません。そうです、残念ながら、最終戦でJ2に降格してしまった、われらが徳島ヴォルティスです。
2021年12月4日。運命の最終戦。しかもホームの鳴門ポカリスエットスタジアム。相手はサンフィレッチェ広島。結果論ですが、勝てばJ1に残留できていたのに…(涙)キックオフから試合終了までの時間、診療中なので、ライブでも観ていません。仕事が終わり、結果を確認すると、やはり残念なスコアが…。悔しくて、いまだにダイジェストを含めて、その試合は観ていません。
今回のJ1では、リーグ戦38試合のうち、10勝したヴォルティス。前回のJ1時代には、わずか3勝だったので、確実に進歩はしています。ですがもっとやれていたのでは…と思ってしまいます。シーズン前には、J1昇格に導いた、ロドリゲス監督を浦和に引き抜かれ、大型の選手補強もなく、新監督はコロナの影響で、合流できず、夏以降の選手の補強も、いまひとつチームにフィットせず…。そんな中、シーズンのどこかで、あと勝ち点を、2or3点、すなわち1勝、または2分けできていれば、残留でした。
過ぎてしまったことは、いくら嘆いても始まりません。来シーズンは、ぶっちぎりでJ2を制覇し、堂々と、J1に復帰してもらいたいと思います。J2は日曜日に試合が開催されることが多いので、私的には、ライブ観戦に行きやすくなりました。スタジアムで、声を出しての応援は、来シーズンもできないかもしれませんが、大きな拍手で後押ししたいです。
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