今月のコラム|徳島市の歯科 歯医者|

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今月のコラム

■ 2013年12月 考えされられる本、パート2!

突然『郷土愛』に目覚めたわけではありませんが、ここ最近、わが『徳島』をホームとする『徳島ヴォルティス』と『徳島インディゴソックス』のゲームを、たて続けに観戦してきました。どちらも結果は『徳島の負け』。私が観に行くと、かなりの高確率で『負け』ます。ギリギリJ1昇格争いのプレーオフ圏内にいる、われらが『徳島ヴォルティス』。明日のホーム最終戦、行くべきか…(悩)

さて、このスマイル8月号でご紹介したベストセラー『医者に殺されない47の心得』。この本への反論として書かれているのが『「医療否定本」に殺されないための48の真実』という本です。ぜひこの本も読んでいただきたいです。相変わらず『47の心得』の方は売れ続けているみたいですが、その内容の『すべて』を信じてしまうのはいかがなもんでしょう。それは極端な症例や、抗がん剤や手術などの医療を、否定している部分もあるからです。

大きな『総合病院』や『大学病院』、『がんセンター』のエライ先生ではなく、かかりつけの『町医者』という、一番身近なドクターの目線で書かれた『48の真実』の本の中には、『本に書いてあったから…』という理由で、手術すれば確実に治るほどの『早期の胃ガン』の手術を拒否される、まだ若い50代の方や、血圧が250mmhgもあり、めまいもしているのに『血圧を下げてはダメ…と本で読んだので』と、降圧剤を拒否する患者さんもいるそうです。もちろん年齢や、進行具合によっては、投薬しない、手術しない…という選択肢もあるでしょう。

本や雑誌、新聞、TVや、インターネット…何でもそうですが、情報を正しく読み取って、理解して、自分の行動・判断の基準とすることは容易ではありません。ましてや、自分自身に知識のない、病気のことなんかなら、なおさら、その判断は難しくなります。いったい、その情報は正しいのか、自分に合っているのか、今後、自分はどうしていくべきか…。
昔のCMでありましたが、まさに『人生は、選択の連続です』。

誰しも齢をとります。高齢になれば身体のアチコチが、思うようにいかなくなります。仮に大きな病気になったときに、まず、アドバイスしてくれて、信頼できるかかりつけの総合医のドクターがいるかどうか?歯医者さんもそうですが、信頼できるかかりつけの先生がいれば、その先生のコトを信じてそのアドバイスにしたがって、治療したり、リハビリしたりする以外にないのではないでしょうか。

医者も人間です。よい信頼関係が築けないヒト(患者さん)とは、あまり付き合いたくないなぁ…と思うものではないでしょうか。せっかくアドバイスしたのに、リハビリしない、薬を勝手に飲まない、治療を継続しない、生活習慣などを変えようとしなければ、『言ってもムダ』と思ってしまいますよね。『かかりつけ医』を、選ぶことは、『結婚相手』を、選ぶことと同じ。相性のイイ相手を自分で探して、出会って、よいヒトを、見つけるしかありません。しかも命にかかわるわけですから、結婚相手より、難しいかもしれませんね。


■ 2013年11月 運動会にて!

半袖を引っ込めたら『真夏日』がやってくる…という10月でしたが、あなたは無事に季節の変わり目、この『温度差』を乗り越えることができましたか?この原稿を書いているのは10月半ばですが、いまだに『台風』がやってくるという、変な気候ですね。ちょうどイイ時期など、あっという間に過ぎてしまい、来月に入ればすぐに暖房が必要なほど寒くなりそうです。カゼなどひかれませんよう、お気を付けくださいね。

さて、わが家の秋の一大イベント、風物詩といえば、そう小5になる息子の『運動会』。幼稚園のころからやってきた『ビデオ係』も、残りあと2回です。幸い、天候に恵まれ、朝から雲一つない秋晴れの陽気でした。何百人もいる生徒さんの中で、わが子を探すのは大変ですが、最近は事前に、この種目の時はここら辺で踊るよ…とか、この競技のときは、本部の方から、何番目にスタートだよ…とか、プリントで教えてくれます。(学校の先生には、ほんとに頭が下がります…)

私も、相当ベテランのビデオ係ですから、しっかり事前情報をたたきこみ、息子の種目が始まるころには、絶好の位置でスタンバイ。でもこの日は、お天気が良すぎて『逆光』と『老眼』で、ビデオカメラのモニターが、見にくくて仕方がありません。ただでさえ、何百人の生徒さんの中から、ゼッケンを頼りに、遠くの『息子』を探すのですが、ベテランらしからぬ、なんと『徒競走』で『スタートの瞬間』が撮れていない…という大失態!!帰宅後に行われた、ビデオの観賞会で、周りから非難の声が上がったのは、言うまでもありません。

高学年にもなると、運動会でも何らかの『係』があるそうで、息子は『決勝係』を選んだそうです。そう、『徒競走』や『リレー』の、ゴール地点の両端でテープを持つ『係』です。各学年に1つ、2つくらいは『走る』競技がありますから、この係は、忙しい!他の生徒さんのようにテントの中の日陰で休む暇もなくて、暑くてタイヘンだ!なんて、運動会前にこぼしていました。

がしかし、本番ではプログラムに沿って、先生の指示にしたがって、一生懸命に与えられた係を、同じ係の同級生と笑顔でこなしていました。その姿を後ろからちょこっと見ていたのですが、低学年の生徒さんが走ってくると『ガンバレ―!』と、声をかけてあげ、タイミングを見計らって一生懸命ゴールテープを上げ下げしている息子の顔は、家では決して見せない『お兄さん』の顔をしていて『大きくなったもんだ…』と、ちょっぴり親として嬉しく思いました。リレーを無事に走り切ったことよりも、誰かのために、何かを一生懸命している、ゴール付近の決勝係の息子の姿の方が印象に残っています。

息子も学校ではいろんなことがあるでしょう。イヤなことや、集団の中では、自分の思い通りにいかないことも、きっと多いはずです。友達でさえも、自分自身とは考えも違うし、いろんな『人』がいます。そういった『人』と『ヒト』との『つながり』や、付き合い方、勉強以外のいろんなことを、学んでほしいと思います。
社会に出れば、もっと厳しい環境や、人間関係に苦しむことは、目に見えています。学校は、勉強よりも、そういうことを社会に出る前に『経験』し、『学んでいく』場所なのだから…。


■ 2013年10月 院長、ビルの街へ?

暑かった夏が、ようやく一段落してきましたね。それでも、暑がり院長の大杉歯科診療所内では 、昼間はまだまだエアコン全開ですが…。朝夕が、過ごしやすくなるのは。イイのですが、季節 の変わり目ですので、読者のアナタも、十分、体調管理にはお気を付け下さい。

さて、9月のとある日曜日、小雨交じりの中、日帰りで『東京』に行ってきました。休みの日に『東』といっても、家族そろって『ディズニーリゾート』でも『スカイツリー』でもありません。
『歯内療法(歯の根の治療)のセミナー』を受講すためです。なかなか、四国の徳島にじっとしていても、最新の知見や、臨床の技術などの情報に触れることはあまりありません。歯科医師会主催の勉強会もありますが、なかなか日頃の私の悩みに、『ズバリ』答えてくれるテーマのモノは少ないです。また本や、インターネットや、業者さんからの情報では、腑に落ちないこともよくあります。やはり、直接、その道に関して、著名な講師の先生から、『ライブ(生)』で、知識・情報を得て、患者さんのためになるか、自分なりに判断して取り入れていくことが大切だと思っています。

大学を卒業して、すぐに歯科臨床の世界に飛び込んで、もう20年になろうとしています。大学で教わったことの中には、すでに、『臨床的に常識』ではなくなったことも、たくさんあります。お薬なんかは、次々と新製品が出てきますし、医学の進歩についていくためには、『ハイ、ここで終わり…』なんてありません。かといって、『最新のモノが、もっともイイ…』とも限りません。

朝、10時開始のセミナーに向け、徳島空港を7時過ぎに出発。機内は、家族連れや、大きなカバンを持ち、仲間とワイワイしている観光客などでほぼ満席でした。出発も少し遅れ気味だったので、案の定『羽田空港が混雑』と機長からのアナウンスもあり、りんかい線に『天王州アイル』で乗り換えて、本日の目的地、『大井町』へ。ビルの街の中を、汗だくになりながら15分前に 、何とかセミナー会場に到着。いつもなら30分前には、会場に到着し、最前列に陣取るのですが 、その日はすでに埋まっていて、仕方なく、後ろの席へ。

参加されている先生たちの平均年齢は、自分よりも10歳くらいヤング(死語?)でした。徳島で開かれるセミナーのように、メタボなシニア先生は少なく、スリムな若い先生に交じって、夕方まで、しっかりと、勉強してきました。

セミナー終了後は、朝のルートを逆戻りして、再び羽田空港へ。すぐに手荷物検査を済ませ、スタッフと、家族に『お土産』を選んでいたら、もうすでに、搭乗案内の時間。機内で読もうかなと思っていた、雑誌購入をあきらめ、搭乗口へ。最終便の一つ前の、夕方の便でしたが、機内は、やはり満席。いやあ、案外、みなさん、飛行機、利用されているんですね。
時間的にはタイトなスケジュールでしたが、たまには『ビルの街』で、若い先生方に交じって、より良い知識や技術を、吸収していかなくちゃいけないよなぁ…と、あらためて思いました。


■ 2013年9月 ギャップのある街?

8月に入り、『暑い!暑い!』を連呼する日々が続いていますね。あなたは、いかがお過ごしでしょうか?これほど暑いと普段通りの体調を維持することが本当に難しいですよね。『適度な休息・水分補給』と『十分な睡眠』が欠かせませんが、最低気温でも27℃!とかの寝苦しい熱帯夜ではそうもいきませんよね。かといって、エアコンを一晩中つけっ放しだと、カラダがダル〜くなりますし…。ホント、そろそろいい加減この『暑さ』も、一段落してほしいものです。
雨が待ち遠しくて、毎年被害に苦しめられる台風でさえ早く来てほしいくらいです。

さて、今年も徳島の最大かつ唯一のイベントの『阿波踊り』が行われましたが、あなたは『踊るアホウ』でしたか?それとも『みるアホウ』?誰がどのように教えたか知りませんが、期間中の4日間で123万人の人出だったそうです。
今年は大阪から、義理の妹夫婦がお盆に遊びに来てくれ、来る直前に、桟敷席から阿波踊りを観たい!とのリクエストがあり、急いでチケットを用意。さすがに18時スタートはまだ昼間の日差しも残るため、第二部の20時30分開始のチケットを求め、前日にセブンイレブン(ファミリーマートでは前日に指定券はムリでした)へ!
店頭の端末を 、ピピッと操作し、指定券をゲット。最前列でした。便利ですがお年寄りにはコンビニ購入は難しいかも。もちろん当日に演舞場の近くの販売所で、当日券の購入もできるみたいです。
大阪から大渋滞で1時間遅れの高速バスにて来徳した、妹夫婦&わが家4人の計6人で、腹ごしらえと水分(ビール)補給を終えてから、歩いて市役所前の演舞場へ。
街が近づくにつれ、いつも人影もまばらな中心街に明るい提灯が灯され、笛やタイコや三味線のお囃子の音が聞こえてきます。この独特の『ぞめき』のリズムが聞こえてくると、何となく『阿波っ子』の血が騒ぐというか、ワクワクしてきますね。さっき飲んだビールが、汗にかわったころ無事に市役所前の演舞場に到着。

最前列にドーンと陣取り、うちわと缶ビール片手に阿波踊り鑑賞です。二部制のせいでしょうか、桟敷席は、4〜5割のお客さんの入りでした。陽も暮れているのに、街の熱気と、踊り子さんの熱気、さらに熱帯夜のせいで、21時前というのに、座っているだけでも汗がにじんできます。

有名連、企業連、大学連など、みんな楽しそうに、汗だくになりながら笑顔で踊っています。小五の息子はさすがに途中で飽きたらしく、空いている上の席にいってみたり、場外へ買い物に行ったり…。中二の娘は、もともと阿波踊りが大好きで、最前列で食い入るように観ています。妹夫婦も、そろって三線(三味線の沖縄版)が趣味なので楽しんでくれたみたいです。

ふだん、本当に何もない(?)寂れていくばかりの、おとなしい街が、一年にわずか四日間だけ、街全体が、これだけの熱気を帯びた街に変貌する…ということは、日本全国のたくさんのお祭りの中でも、なかなかないのではないでしょうか?このギャップがすごいですよね。

映画『眉山』でも有名になった、南内町演舞場のフィナーレに行われる、有名連の総踊り。同じように、市役所前の演舞場でも、毎晩ラストに有名連の総踊りが行われていました。やはり、揃っていて、情緒もあって、迫力もあって、しかもリズミカルで、何とも『イイね』ですね。

こんな伝統や文化は、ホントに大切にしたいものです。じゃないと未だに、阿波踊りの本場が、東京の『高円寺の阿波踊り』だと思っているヒトも、関東方面には、たくさんいるのですから。


■ 2013年8月 考えさせられる本!

先月号で、もしかしたら3連敗も…と予想したコンフェデ杯。1勝どころか引き分けもままならず、来年のW杯に向けて心配事ばかりが増えてしまいましたね。本大会では強豪国と同じグループにならないよう祈るばかりです。サッカーにご興味のない方にはどうでもいい話ですが…。

さて、今月は読者のみなさん、どなたにも興味を持っていただけるよう、最近読んだ本についてお話ししようと思います。『ベストセラー』にもなっていますので、手にされ、すでにお読みになった方も多いのでは。
そのベストセラーのタイトルは、ズバリ『医者に殺されない47の心得』。サブタイトルは『医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法』。著者は、近藤誠先生。慶応病院の放射線科の先生です。
お医者さんが書いた本だから中身が難しそう!と思ったあなた。大丈夫です。医学的知識がほとんどなくても理解しやすく、要点をまとめてあって読みやすく、一般の読者向けに書かれていますのでご安心ください。

著者である先生は、有名な大学病院『慶応大学病院』という大きな組織の中で、乳がんの患者さんの切除療法に疑問を持ち、外科的な『切除』が一般的だったころから、患者さんの側に立ち、放射線治療などで、保存的な『乳房温存療法』を提唱されていた先生です。
今までにも現在の日本の医療制度や治療法についての問題を発表したり、著作のある先生ですから、過去にも相当の『嫌がらせ』『圧力』等が、先生ご自身や周囲にかかっていたことは容易に想像できます。このような勇気ある行動は、人間的に強くて信念がないとできません。私には無理です。

この本の中で、とくに私の中で共感できる部分は、高血圧に関する記述です。20数年前、私が学生時代に教わった高血圧の診断の『基準値』は、最高血圧が160mmHgでしたが、2000年に140、2008年のメタボ元年には、130mmHgになりました。一気に30mmHgも『基準値』が下がりました。

中高年になると、血圧は自然と高めになり、130なんてふつうですよ。それが基準値以上だからといって降圧剤をすすめられて飲むようになる。また日本人は心配性で『お薬』も『病院』も大好き!そうなると血圧の薬は一生飲み続けることになります。降圧剤の中には副作用で『歯肉炎』を引き起こす種類のモノもあります。内科の先生にはあまり知られていませんけど…。

ちなみに、降圧剤の売り上げは、1988年が2000億円でしたが、2008年には1兆円を超えているそうです。いくら高齢化社会だといっても、中高年・高齢者の人口が、10年で5倍になったのでしょうか?明らかに『基準値』の引き下げの効果ですよね。ちなみに、国民の年間の歯科医療費(保険診療分)は、2007年の1年間で、約2兆5000億円です。降圧剤の売り上げのたった2.5倍。『おくすり、おそるべし!』おそらく、高コレステロール薬、高血圧の薬、血をサラサラにする薬、この3つの合計ともなれば、歯科医療費をはるかに超える売り上げなのでしょう。

もちろん、高血圧やそれに伴う何らかの身体症状があって苦しんでおられるのなら、薬は飲んだ方がイイ。でもね、数値が基準オーバーで、『ハイ、お薬出しとくね!』は、どうでしょう。自分のカラダは自分が一番よくわかるはずです。大幅にオーバーしているなら問題ですが…。

知らない間に『メタボ』だの『トクホ』だの、皆さんメディアから発信される『言葉』に踊らされていませんか?信頼できる『かかりつけ医』や『家庭医』と出会うことができるか?これも、『健康で、幸せな人生』を過ごせる条件のひとつ、ではないでしょうか?


■ 2013年7月 ブラジルへ!

いっこうにチーム力の上がらないJ2『徳島ヴォルティス』はさておき、われらがザックJAPANは、2014年ブラジルW杯の出場を無事に決めました。アジア各国のレベルが上がる中、最後の方はヒヤヒヤもしましたが、すんなりと本大会出場をホームで決めてくれました。ふだんなじみのない、中東独特のアウェーの環境や、なぜかアジアサッカー連盟に加入してきた、体格差のあるオーストラリアに苦しみながらも、ほぼ行けるだろう…という、この安心感は予選の間ずっとありましたよね。ドーハの悲劇(ロスタイムでの同点劇、ピッチに倒れこんだラモスの姿や、ベンチで崩れるゴンの姿はわすれられません)や、ジョホールバルでの死闘(延長でもなかなか決まらず、ようやく中田のミドルシュートのこぼれを、野人岡野が押し込んでゴールデンゴール!初の本大会出場)のころに比べたら、隔世の感があります。あのころは本当に苦しかった!

さて、今月はW杯の前哨戦ともいわれるコンフェデ杯が、来年の本大会と同じブラジルで開催されます。アジアのチャンピオンチームとして参加するこの大会ですが、なんと本大会よりも厳しい『戦い』が予想されます。予選グループの相手は、サッカー王国で、ホームの『ブラジル』。昨年のロンドン五輪の金メダルチームがベースの『メキシコ』。欧州の伝統国であり、日本代表を率いるザッケローニ監督の母国『イタリア』です。なかなか真剣勝負してくれる場で対戦することのないチームばかり。過去の対戦もありますが、親善試合や強化試合は、あくまでも練習試合。日本ごとき相手に、なかなか本気モードになってもらえません。ですが、今回は相手も本気。

まずは6月16日(日)早朝4時〜ブラジル戦です。ホームのブラジル。来年のW杯を控え、メンバー争いも、選ぶ監督も大変です。ブラジル出身で、プロサッカー選手なら、来年に行われる母国でのW杯代表に選ばれたくないわけがない。タレント揃いの中でも、注目はやはり、ネイマール。メッシと同じ、スペインのクラブチーム『バルセロナ』に移籍も決まり、これから世界的な『スーパースター』になろうとする若者です。日本のディフェンス陣は彼を止めれるのか?

20日(木)は、午前7時〜イタリア戦です。現在、来年の本大会のヨーロッパ予選で、この間、日本が苦戦したブルガリア、チェコ、デンマークと同じB組。そのB組の首位をがっちりキープする、サッカー大国。昨年のヨーロッパ選手権では、スペインに次いで準優勝、人気、実力ともに申し分ありません。中でも司令塔のピルロ。この選手を抑えられるかが、カギになりそう。

続けて、中2日の23日(日)早朝4時〜メキシコ戦。昨年のロンドン五輪の、金メダルメンバーをそろえ、昔から素早いパスワークと、手堅い守備を武器に、世界的な大会で何度も強豪国に真っ向勝負を挑み金星をあげるチーム。とびぬけた選手はいないけど、みんなホントに上手い。香川と同じ、イングランドのマンチェスターUで活躍する、エルナンデスを調子に載せると危ないですね。

さて、現時点の私の予想ですが、日本代表、グループリーグは、2敗1分け。良くても1敗2分けで、下手をすると(本田がケガするとか)3戦全敗もありえます。この『本気モード』の3チーム相手に、勝利することは本当に『難しい』と、読みます。世界レベルはそんなに甘くないでしょう。
早朝、眠たい目をこすりながら見る『負けゲーム』ほどツライものはありません。おそらく『守備的な戦い』になるのですが、その中でも相手のゴール前で。自分たちから攻撃を仕掛けて相手ディフェンスを崩すような『日本らしい、パスワークやアイデア』が見られるかどうか、注目です。


■ 2013年6月 同窓会!

みなさんGWはいかが過ごされましたか?もちろん、あちこちお出かけされた方、いや、いつもと同じように、お仕事だった方、さまざまだったと思います。例年、暑くもなく、寒くもなく、まさに『行楽シーズン』というイメージですが、北国ではいまだに『雪』景色になるなど、今年は、季節(気温)が本当に不安定ですよね。それでも、南国徳島をはじめ、西日本は、雨もあまりなく、行楽地などはかなりの人出で、渋滞に巻き込まれたお父さんはさぞ大変だったことでしょう。お疲れ様でした。

さて、そんなGWの初日の4月27日(土)、私事ですが、卒後25年あまりのこの時期に、徳島市立高校の『同窓会』が、ホテルクレメント徳島で開催されました。当時の市高は、今のようなきれいな校舎ではなく、もちろん教室に冷暖房設備もなく、人工芝のサッカーグラウンドもなく、土のグラウンドで、公団住宅のような校舎でした。私の学年は10クラスもあり、各クラス40人以上いましたので、同級生は合計400人以上でしょうか。そのうちの80〜90人あまりが参加しているようでした。卒後、25年も経ち、なかなか連絡が取れない同級生が多い中、幹事さん、ならびに世話役さんの力と、FB(フェイスブック)の力はたいしたものです。(※フェイスブックには、卒業した学校・年度を登録すれば、同窓生と簡単にコンタクトがとれるような機能があります。ぜひあなたもお試しを!)本当に、25年ぶりくらいの、懐かしい顔をしたクラスメートにもたくさん会えました。

ちょくちょく地元で顔を合わす(たいてい夜の街で、偶然再会!)同級生もいれば、名札を見てようやく思い出す人。『あれ、誰だっけ?』と、友人に尋ねないとわからなかったヒト。さまざまでした。逆にみんなは『わたし』のことは、一目で分かったのでしょうか?(今のようなメタボ体型ではなく、高校生の時は、もっとスリムだったもので…)

当時の教頭先生や、担任して下さった先生方も数人来て下さり、思い出話に花が咲いているようでした。何年たっても、同級生と再会すると当時の記憶がよみがえってきます。あの頃、何であんなことや、こんなことで真剣に悩んでいたんだろう…とか。今にして思えば、笑えるようなことばかりで、たいしたことではありませんが、当時の高校生の私にとっては、きっと一大事だったのでしょう。

二次会に進むころには、だいぶ酔いもまわってきて、どうしてあんなことやっちゃったのかな?と思えるような赤面するような話とか、消しゴムで消してしまいたいような恥ずかしい行動ばかりが、酒席の話題になったのは言うまでもありません。

40代も半ばとなり、みんなそれぞれの人生を送っています。学校の先生や、会社の社長。親のお店や会社の跡を継いだひとや、自営業。ラーメン屋さんに、警察官。参議院議員に、税務署や郵便局の職員。バーのマスターに、病院の事務長。電力会社を早期退職しハンバーグ屋さんになったヒト。もちろんふつうの会社員や、専業主婦etc…。どの顔も、年齢を重ね『イイ顔』をしていました。

同級生の活躍や行動は、私にとって、とても『イイ刺激』になります。新聞・雑誌・風の噂で、同級生のお店や、人物が紹介されたり、活躍されている話を聞くと、『よーしガンバろう!』という気持ちになりますよね。また、5〜10年後くらいには、再び『同窓会』があればイイのになぁ。今回、子育て中で参加できなかったり、『県外』の同級生たちにも会いたかったなぁ…と思います。10年後に『アイツ、誰だっけ?』と言われないように、体型維持ならびに『イイ顔』に、なっていたいものです。


■ 2013年5月 いまどきの若いやつは!って言うけれど…

比較的長く楽しめたお花見も終わり、もうすぐGW(ゴールデンウイーク)ですね。ついこの間まで『寒い、寒い』と言っておりましたが、時間だけは待ってくれません。今年のGWは前半が『3連休』で、その後の『3日間』は平常通り、そして後半の『4連休』というパターンの方が多いのでは?みなさんは、どちらにお出かけになりますか?
例年、GWは『混雑』というイメージなので、遠出しない『大杉家』ですが、できれば日帰りで近場には出かけてみようか…と思っています。おすすめスポットがあればぜひ教えてください。

さて、4月になり、都会から地方の代名詞『徳島』に引っ越してこられた方も多いと思います。徳島の自慢できることといえば、『たべもの』が安くてオイシイ!と、個人的には思っています。まあ、都会にもオイシイものや、珍しいものはありますが、それなりに、イイお値段だったり、行列に並んで、何時間も待って、ようやく食べれる…って感じでしょうか。

逆に恥ずかしいのは、公共のマナーの低さです。特に、交通マナーや、社会一般の常識のなさ、しかも、若者ではなく、私よりも上の世代で、いいご年齢をされた方の中にもいらっしゃいますよね。車いすマークの駐車スペースに平気で停めて、スタスタと歩いてお店に入っていく方。青信号の横断歩道を渡ろうとしているヒトがいるのに、止まらない右左折する車。延々とマイペースで3車線の幹線道路の一番右のレーンを走る車etc。数え挙げればキリがありません。

まあ、ひとことでいえば、徳島人には『身勝手』『自分勝手』なヒトが多い…ということでしょうか。
とにかく周りのことは気にしない。自分さえ…という人が、目立つ気がします。
もちろん、徳島人の全員がそんな『身勝手』で『自分勝手』なヒトたちばかりではありませんが、都会と比べ、街の規模も小さく、人口も少ないので、そういうヒトがよく目立つのかもしれません。
でも、ほんの『ひと握りのヒトたち』の行為・行動が、いかにもその年代を代表してしまう…ってことないでしょうか?

人間は本来、ひとり一人、違うはずです。考え方や育ってきた環境も。マスコミや、評論家が、『〇〇世代』って、勝手に『ひとまとめ』にしてしまうと、もう、あちこちで『ゆとり世代だから…』『団塊世代の…』『新人類は…』と、個人を知る前に、その年代のひとたちを勝手に『決めつけて…』しまいます。

私たちの世代は、よく言われるのが『バブル世代』でしょうか。確かに、景気のいい時期に青春時代を送りましたが、その後ちょうど大人になってすぐバブルが崩壊!その後はずーっと、不景気だ!と言われ続け、『失われた20年』なんて言い方をされます。そう言われても、この20年間、ぜいたくはあまりできないけど、何とか家族幸せに暮らせている人たちの方が多いのでは?
何も失ったモノなどないのが私たちの実感です。(株などやってた投資家さんは、失ったかもですが…)

世界中を見渡してみても、この国は平和で、まあ安心して暮らせ、異なる民族や、宗教上のトラブルなどが少なく、崩壊し始めてはいますが、医療制度や、社会保障も充実していますよね。もっと国民は自信をもってイイのではないでしょうか?『幸せ』って『景気』が良くなること…『円安』になって、輸出企業の業績が回復したら、それが『雇用UP』『景気UP』で、『幸せ』なのでしょうか?
今度また景気が悪くなれば、『誰か』のせいにして、『ヒーロー』『特効薬』が現れるのを待つ…。

『アベノミクス』という言葉に踊らされることなく、『デフレ』なんてマスコミが言い出したことなんですから、気にしないで、日々の暮らしの中で、感謝の心をもって、笑顔で生きていきましょう。私自身、これからどう生きていこうか。40代半ばとなり、昨年、今年と、続けて、祖父、祖母を亡くし『幸せな人生』って何、考えさせられます。人に迷惑をかけず、モラルをもち、カッコよく年をとる、生きていく。自分の子供たちや、他人から見て恥ずかしくない生き方、大人になろうと、あらためて思います。社会や他人から必要とされ、家族を幸せにできれば、サイコーです。


■ 2013年4月 4年ぶりに「ライイバル」と再会!

突然ですが、あなたにとって、同年代の『スター、憧れ、目標、ヒーロー、ライバル…』の『有名人』は、誰ですか?メディアなどで同年代の『有名人』が、若い世代に負けず、現役で、しかも第一線で活躍している姿を目にすると、『よーし、オレ(私)も!』って、勇気づけられませんか?

ちなみに、私(44歳)にとっての『スター』といえば、もちろん横浜の『キング・カズ』こと、三浦和良選手です。学年でいうと2つ上です。いまだにピッチの上を走りまわり、Jリーグで最年長ゴール記録を、更新し続けるカズさんは、ほんとに『カッコイイ』。
あろ、『憧れ』というと、同じ学年でもあり、俳優や、ミュージシャンとしてずっーと活躍されている、福山雅治さんです。文句なく『ステキ』ですよね。演技や演奏だけでなく、トークも上手い。
ちなみに、まだ『独身』です。(先生と同い年には見えない!って聞こえてきそうですが…)

また、私自身が、勝手に『ライバル』と思っているヒト。それが、学年でいえば1つ下の、Mr.Children(ミスチル)のボーカルでもあり、すべての楽曲の作詞作曲を担当する、桜井和寿くんです。
夫婦そろって『ミスチル』の大ファンなものですから、ドライブのBGMはほとんどミスチルのCD。(歌詞が、グッとささります)今では子供たちも歌っています。さて、そんな『ミスチル』の4年ぶりのライブが『アスティ徳島』にやってきます。ファンクラブの先行予約で、無事にチケットをゲットし、さあ、いざ『ライバル』と4年ぶりに、徳島の地でご対面!

ライブ当日の1週間ほど前に郵送されてきた『チケット』は、25列目。当日、ワクワクしながら渋滞もなく、交通費もかからない、エコな『自転車』で会場へ!チャリンコで、観に行けるコンサート!!
『アスティ徳島』を造ってくれてありがとう…。

さあ、そして、いよいよライブがスタート。手を伸ばして、人差し指くらいの長さで『ライバル』桜井くんを確認。(2年前の、大阪の『京セラドーム』のライブでは、58列目でしたから、まあ良しとしよう)
ライブの前日に、43歳を迎えた『ライバル』は、同じ40代とは思えない、相変わらず、圧巻のパフォーマンスでした。約3時間、ほとんど休みなく、ギター片手に、歌い、踊り、走り…。いくらカラオケ好きな方でも、20曲以上も歌えば、翌日はまともな声なんて、出ないですよね。アスティ2日公演の初日だったのですが、翌日に備えセーブする気配も、一切なし。シャウとしてましたね。

ライブの演出や、歌のうまさ、演奏自体も、さすがの『ミスチル』ですが、私的には、桜井くんの体力に、圧倒されました。たった30分くらいのジョギングで『ハアハア』いってる、歯医者とは、雲泥の差!月とすっぽん!天と地ほどの違い…があります。完全に、私のKO負け、ライバルに完敗です(泣)

25列目からでも、メタボなお腹周りをしていないのは、はっきり確認できました。ほんと『ライバル』なんて呼ぶのが、おこがましいくらいです。桜井くんに勝っているのは、身長(もちろんウエストサイズもね)と、髪の毛の量と、年齢くらいなものです。ちなみに、ライブスタート時から、となりで、家内は、もう完全に、桜井さんの姿を目で追っかけて、瞳は少女マンガのようなハートマーク。

最初から最後まで、立ちっぱなしで歌い、踊り、ノリノリで楽しみ、アッという間の3時間でした。
ライブの帰り道、疲労のたまった足で、自転車をこぎながら、20代と同じ体型をした、1つ下の『ライバル』は、かなり先にいることを、実感したのでした。まだまだ、アイツには負けん(笑)


■ 2013年3月 憧れの田舎暮らし?

先日、久しぶりに何気なく『TV』を見ていると、考えさせられる番組がありました。それは、岡山県美作市での『とりくみ』です。過疎化と高齢化が進む山間部のムラに、20代くらいの若者たちがムラの空き家で共同生活をしながら、手入れをしなくなって荒れ放題になっていた森の間伐や、美しい棚田を再生するために、雑草を刈り取って野焼きをしたり、ムラの炭焼き名人と一緒に竹炭を作ったり、空き家になった古民家をカフェに改造したり、地域のイベントの手伝いをしたり…と、いろんな形で、過疎の進む『ムラ』に元気を与えているのです。

その若者たちは『美作市地域おこし協力隊』といって、ボランティアではなく、準公務員としてお給料があり、日本全国から集まってきているようでした。中には何年も『ひきこもり』を続けていた若者が、その活動を知り協力隊に参加していました。彼がムラの小川に覆いかぶさるようにうっそうとしげっていた雑草や雑木をキレイにして、薄暗かった小川に『太陽の光』が射し込むようになった。その作業を終えたときに、その『ひきこもって』いた彼はこう思ったそうです。『川が、一面キラキラと輝いて、キレイになったなぁ!これはオレがやったんだ!!』

仲間たちと、近所の方が分けてくれた新鮮な『シカ』の肉を、みんなでワイワイ、ガヤガヤと食べながら、シャイな表情をしながらそうつぶやいた20代前半の彼は、とても何年間も『ひきこもって』いたとは思えない、充実したイイ顔をしていました。

先日の新聞記事によれば、玄田有史・東大教授のグループが調査したところ、20歳〜59歳の、働き盛りで未婚(いわゆるニートや、ひきこもり)が、2011年現在で、162万人(徳島県の人口の2倍以上!)だそうです。景気低迷の影響で『就職難』や『リストラ』などが響き、5年前の2006年の112万人と比べ、4割も増加したとのこと。そのうち職を探しているのはその半分とのこと。

もちろん、本人の病気や、家族の介護、個々の事情等で、働きたくても働けない方もいらっしゃるでしょう。ですが、働けるうちは働いた方がイイに決まっています。働くことは、お金を稼ぐだけではなく、社会との接点を持つことだ!と思うのです。どんな仕事も、直接的や間接的に、誰かのためや、社会の役に立っている…そう思えることが人生にとって大切、いわゆる『生きがい』につなるのではないでしょうか?

ヒトは、誰からも必要とされていない…と思うことがもっとも悲しいこと。自分は何のために生きているのか?誰かの役にたっているのか?社会との接点も無く引きこもってしまうと誰でもそう思ってしまうのではないでしょうか?

毎年、3万人以上が『自殺』により、命を絶つ国、日本。交通事故による死者は5000人未満なので、約6倍です。死亡原因の1位は『悪性新生物(ガン)』ですが、6位が『自殺』です。とくに20歳〜30歳代では、死亡原因のトップです。どうしてこんな国になってしまったのでしょうか?

『アベノミクス』によって景気が良くなり、企業が雇用を増やし、労働者の賃金も上がっていく!という成長戦略も、株価を上げるにはイイのでしょう。国の借金を増やして、公共事業を増やすなら、道路や建物を作るばかりでなく、過疎の進む地域で、そこに住む高齢者も喜び、若者にも『雇用』と『生きがい』を与えるような『事業』にお金を使ってほしいものです。今の若者は、ネット環境の発展で、都会と田舎の『格差』を感じることは少ないように思います。若者よ、田舎をめざせ!


■ 2013年2月 「もち」がつける幸せ…日本人っていいな。

年が明けて、数週間も経つのに『正月太り』に苦しむ私ですが、あなたは年末年始、どのように過ごされましたか?ご家族水入らずで、の〜んびりされたり、カワイイお孫さんと遊んだり、ご実家に帰省され、おふくろの味や、おせち料理を堪能されたことと思います。

さて、大杉家では、毎年恒例、年末のお楽しみ、昔ながらの『もちつき』が、雨模様の中、12月30日に行われました。飯谷町の実家で行うのですが、寒さのせいか?はたまた老朽化のせいか?朝から水道管が破裂し、実家の庭が水浸しとのこと。あわてて業者さんに電話して修理してもらう、というトラブルがあったものの、無事に『もちつき』がスタート。親族が大集合し、大盛り上がり。
上は96歳(私の祖母)から、下は1歳(私のいとこの子供)まで。遠くは滋賀県草津市から、私のいとこも家族で帰省してくれ、総勢24名での『もちつき』となりました。今回は、私よりも若い男性の「つき手」が、3人も参加してくれて、本当につく方は楽勝でした。例年、最後の方は、握力も無くなり、肩は痛いし、フラフラになりながら(飲みすぎ?)杵でついているのですが。

モチ米は、うちのオヤジが田んぼで育てた自家製のモチ米。それを蒸し器で蒸して、臼に投入。塩を適当に入れて、杵でこねこね。ほどよくなったところで、男性陣がぺったん、ぺったん。ちょうどよくつきあがると、今度は女性陣にバトンタッチ。温かいうちに手早く、丸めたり、四角くのしたり。毎年やっていることなのでみんな手慣れたものです。

この年末恒例、大杉家の伝統行事、杵と臼による本格的『もちつき』は、私が物心ついた時より、当たり前のように、毎年12月30日に行われており、少なくとも40年以上続いていることになります。大したものです。

もちろん、つきたての『おもち』の美味しさは格別ですし、久しぶりに、家族、親族が集まり、お酒も入って楽しい『イベント』だから続いているわけで…。ツラかったり、面倒でイヤなことなら『餅つき機』という便利なモノもありますし、もちろん『おもち』を買うことだってできるでしょう。

でも、96歳のばあさんや、会社を定年リタイヤして以来、毎日のように田んぼや川に出かけていくオヤジが元気なうちは、この『もちつき』は、きっと続けていくし、続けたいんだろうなあ…と思います。実際に『もちつき』をやめよう!なんて聞いたこともありませんし。私の世代では『もちつき』は楽しい『イベント』にすぎないのですが、生まれついての百姓である、祖母や、父にとっては、一年の収穫の恵みに感謝し、来年もいい年になるように…というような『想い』、きっと大きな『意味』がある大切な『行事』なのでしょう。

そうはいっても、オヤジも齢ですから、いつまでも『田んぼ』で『米作り』ができるわけではありません。本来の跡継ぎである私には『米作りの経験』は一切ないので、オヤジが倒れでもしたら、米は作れません!したがって、こんな『もちつき』も残念ながら自然消滅してしまいそうです。年始の腕の筋肉痛が懐かしく思える日が、遠からずやって来そうです。

私の子供たちや、いとこの子供たちには、楽しい『思い出』として、生涯忘れてほしくない『伝統行事』です。あと何回、こんな『もちつき』ができるでしょうか。
日本人っていいな!と思えるのと同時に、これが『幸せ』ってことなんだろうなあ…と、感じた年末でした。
ところで、あなた『おもち』ついたこと、あります?『尻もち』じゃないですよ(笑)


■ 2013年1月 つい忘れてしまうこと、決して忘れてはいけないこと

このスマイルが到着するころは、ちょうど『忘年会』のシーズンですね。あなたは、食べ過ぎ、飲みすぎ、大丈夫ですか?
さて、『忘年会』とは『年末に、その一年の苦労を忘れるために行われる宴会』とのこと。あなたには、忘れたい出来事が、今年いくつありましたか?

ちなみに、大杉歯科診療所では『忘年会』は今までやったことがありません。私はじめ、スマイルスタッフが、決して今年一年苦労していない…というわけではないですよ。うちの女性スタッフも、何かと、クリスマスや年末は忙しいだろうし、わざわざ仕事終わりに、業務命令のような宴会を開くこともなかろう!との考えで、毎年、新年になったら、『食事会』を開いています。

いくら不景気だとはいえ、やはりこの時期は宴会が多いですよね。『パパ、また飲み会?』と、家族からは、冷たい視線を浴びながらも、『おつきあいは大事だから…』と、いつも楽しく飲みにでかけます。だって『忘年会』っていうのは、『今年もいろいろあったけど、まあ、来年もよろしくお願いします…』という感じで、新しい年に向かって前向きに進んでいくための『宴会』ですよね。ということで、私は、毎年、前向きになれるように、たくさん飲んでます(笑)。

最近は、酔っ払いすぎると少々記憶があやしかったりするのですが、もともと人間って忘れっぽいモノですよね。特に、最近の日本にはその傾向が強い気がします。誰でも、イヤこと、悲しいことは、少しでも早く忘れたいモノです。

でも、中には決して忘れてはいけないこともありますよね。

例えば、被災地のいま。復興はいったいどれほど進んでいるのでしょうか?実際、報道されることも以前より少なくなりましたよね。TVに映るのは一部の姿だけなのでは。新しい土地や、新しい仕事に向かって、前にすすんでいく被災者の方々を見てしまうと『ガンバレ!』と、応援したくなる気持ちとともに、被災地全体の復興が、かなり進んでいるかのように勘違いしそうです。

また、福島の原発の問題は、いまだに何の解決策も無いまま、時間だけが過ぎているのではないでしょうか?何の罪も犯していないのに、いままで住んでいた土地には、もう住めない…と言われた人たちが、同じこの国に何万人もいるわけです。

地震国の日本に『原発』を何か所も作ったのは、いったい、どこの誰だったのでしょうか?
もし仮に、原発を廃止(廃炉)にするとしても、これから大変なコストと年月がかかりそうですよね。いったい誰が、そのコストを負担するのでしょうか?今、日本に暮らす私たちや、私たちの子供や、孫の世代にまで続くこの問題は、電気を使って生活をし、その恩恵を受けているすべての日本人が、背負っていくべき問題で、忘れちゃいけませんよね。

最近になって、ようやく私も物事について判断するとき、これ(この商品)は少しでも、地球・環境・地元・ヒトetcに、やさしいかどうかを考えるようになりました。
今の世の中便利になり、売ってない『モノ』や『サービス』はありません。ですが、生きていく上で本当に必要かどうか?また、捨てる(処分する)ときのことを考えてから、『モノ』を買うよう心掛けています。
ドイツの心理学者である、エビングハウスは『人間は、忘れる生き物である』と言っています。いつまでも、この気持ちは忘れないようにしたい…と思っています。


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